ビジネスマンとしてのラッセンの評価がどんなものなのでしょう?

ラッセンをビジネスマンとしてみたときの評価はどのようなものなのでしょうか?新しい道を示したことでは合格点といえます。

ビジネスマンとしてのラッセンの評価がどんなものなのでしょう?

ラッセンを画家としてではなくビジネス論で観ていこうという一部のグループがあります。

エンタテインメントの世界で成功しているからです。

果たしてどうでしょうか。

▽画家として新しい道を示したラッセン。

結論から言ってしまうと、いまふうのビジネス論、あるいはビジネスモデルとしては不十分で失格です。

しかし画家であるラッセンが行っているビジネス展開としては優秀な部類に入るでしょう。

理由は、画家としての新しいライフスタイル、エンタテインメントな活躍の場を作り上げ、後進にもそれを広めていること。

一定の利益と知名度をあげることに成功している点です。

一方でビジネスモデルとしてみた場合の減点もあります。

▽散漫になりすぎて良くわからない画家。

減点とは何かというと、ラッセンは子どもを大切にする画家でありながら、その方面へのビジネス展開が不十分で散漫。

ジグソーパズルやトランプなどにラッセンの絵を提供して利益を出す一方で、パチンコ屋の遊戯台にも絵を許可したり、海難事故の基金組織を立ち上げたりもしています。

ビジネスというなら、もっと子供の世界、学校の教室や保育施設、育児用品などともコラボすべきです。

▽結論としてラッセンはビジネスマンでも起業家でもなく、やりたいことを直感的にやっていくインスピレーション型の自由奔放な画家です。

ビジネスは首尾一貫してイメージを固め、特定の分野とコラボして収益をあげていく戦略をとらなければ成功しません。

そうした観点でラッセンをみていると、彼には結果としての収益はあっても、計算づくの資産形成や投資はありません。